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プロ野球のドラフト会議2015 どんでん返し [プロ野球]

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先日、プロ野球のドラフト会議が行われました。

プロ野球のドラフトは「何が起こるのかがわからないのが、ドラフト」と言われるように今年もドラマが生まれました。

1位の指名をした際のことである。

阪神タイガースに新しく就任した金本監督が引いたくじとヤクルトスワローズの真中監督が引いたくじで事件が起こりました。

先にくじを引いた真中監督が大きなガッツポーズで「よしっ」とした声を上げた後、そんなに喜ぶ真中監督の横で、金本監督はくじを開くことなくその場を去ったのだ。

しかし、金本監督が席に帰って冷静にくじを開けてみると、なんとそのくじには、「交渉権獲得」の5文字が書いてあるのではないか。

このような形で阪神タイガースとヤクルトスワローズの明暗を分けたのだが、そのくじを知った先ほどまで大喜びの真中監督の姿がテレビに映しだされる度、こちらまで気の毒な気持ちになりました。

まるで天国から地獄に振り落とされるような感じだったと思います。それと同時に指名された明治大学の高山選手も複雑だったに違いないと思います。

実際に高山選手のコメントでも「何が起こるのかがわからないのがドラフトです」とのことでした。

私が思うには、ホントどんでん返しで交渉権は阪神タイガースにわたったのですが、改めてドラフト会議には、ドラマがあるなぁと思いました。

2、30年前を振り返ってみると、1970年代の江川、1980年代の桑田清原、1990年代の元木、福留等様々なドラマがありました。

ただ、いずれにせよそのような話題になった選手は、ほぼ全員活躍している。

今年のドラフトでも話題に上がった選手、競合の末、獲得された選手はもちろんのこと、それ以外の選手の活躍も楽しみに、来年の開幕まで待ちたいと思います。


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