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新生阪神タイガース、金本監督就任で劇的にチームが変わる? [プロ野球]

金本監督が就任した阪神タイガースは、いきなり変化をみせている。

今までは、ヌルい感じの練習で、甘さがあったものが大きく変わりつつあります。

やはり指導者次第、経営者次第でチーム、会社が変わると言われているようにチーム、会社のトップが変われば、こんなにも変わるんだと改めて思いました。

中堅クラスの力のある人がチーム、会社にとってプラスの発言をしたとしても、なかなかチーム、会社に聞き入れてもらえないのが実情だが、トップの人の考え方は真っ直ぐ下にトップダウン形式で浸透していきます。

以前阪神タイガース、楽天イーグルスで指揮を執った野村克也さんは、ホント凄かったと思います。

あれだけ弱いチームが、2、3年で見違えたチームに変わりました。

まず考えないといけないのが、なぜ弱いのか?

何が必要なのか?どこを修正すべきか?どうチームとして動かすべきか?考え方自体を変える必要があるんじゃないか?等様々に理論的に考えチームを立て直されたのだと思います。

一方、金本監督は広島東洋カープで人並み外れた練習量によって、結果を残してきた人である。

ですから、かなりの練習量を選手に課して、自らが結果を残したように力をつけさせようという考え方だと思います。また、かなりの練習量をこなすと自分に対する自信にもなると思うので、私はいつかは成果は出てくると思います。

また、他球団から戦力を補強するのもいいと思いますが、自らのチームの生え抜きの選手を育て、チームを強くすることは一番大切な事だと思います。

なかなか強くしていくのは難しいとは思いますが、これから2、3年で阪神タイガースが強くなっていくことを期待したいと思います。
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武藤嘉則大暴れ!土壇場でドローに持ち込む [プロ野球]

ブンデスリーガのマインツ、FW武藤選手が第11節で大暴れしました。

武藤選手のマインツは敵地にてアウグスブルクと対戦しました。

試合の詳細は、まずは前半18分にアルゼンチン代表MFパブロ・デ・ブラシスがドリブルで切れ込み、それを折り返して武藤選手がスライディングぎみに左足で押し込み先制点を奪った。

これで前節のブレーメン戦に続く2試合連続のゴールとなった。

その後、初の2試合連続ゴールで勢いずく前半30分には、MFユヌス・マリ、MFハイロ・サンペリオとつなぎ、武藤選手が今度は右足で2点目を挙げた。

しかし、アウグスブルクはその前半間際にPKで1点を返し、後半の立ち上がり5分に同点となるゴールを奪われる。

一時はマインツは勢いに押されながらも耐えていたが、後半36分についにゲームが動く。

アウグスブルクMFカイウビのパスからMFラウール・ボバディジャが勝ち越し点を奪い遂に均衡が破られました。

このままアウグスブルクの勝利と誰もが思ったロスタイムにマインツは、右からのクロスをDFシュテファン・ベルが背後にいる武藤選手に落とし、フリーの武藤選手はこれを冷静に右足で蹴り込み劇的な幕切れにより、なんとかドローとしました。

ちなみに武藤選手は、Jリーグを含めプロ選手として初のハットトリックでした。

これで、今季通算11試合で6ゴールと昨年のACミランの本田選手のような活躍を慣れない海外移籍1年目から躍進をしています。

ただ、海外メディアは大きな期待を寄せる一方、活躍が滞るとすぐにバッシングを受けてしまうので、これからも点数をコツコツと積み上げてほしいです。

その先にある次のワールドカップのエースストライカーとしての活躍を期待しています。
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2015 プレミア12 はたしてこのメンバーで優勝できるのか? [プロ野球]

今週の11月8日にプレミア12が開幕します。

今回が初めてのプレミア12は、4年に一回開催されます。

現在も開催されているWBCの2年後に開催されるようです。

いわば、陸上競技の世界陸上がオリンピックの2年後に開催されるのと同じ構図となっています。

ですから、2年ごとに野球の世界大会が開催されることとなります。

今大会の日本選抜のメンバーは、プロ野球からのみの選出となり、かなり寂しみ感じがします。

個人的には、やはりやるからには、世界一になってほしいです。

しかし、メジャーリーグもオフシーズンっていうのもありますし、また怪我する可能性もあることから、こういう選出となっているのだと思います。

自分は大学まで本格的に硬式野球部に所属していたことから、いつもこういう日本選抜のメンバーについて考えてしまいます。

やはりいくらシーズンで活躍したとしても選出するっていうのはいかがなものかって疑問符がついてしまいます。

なぜならば、一つの理由としては、短期決戦ゆえにコンディションに波のない選手を選出すべきと思います。

もう一つは、どんなピッチャーが出てきても対応能力の高い選手を選出すべきと思います。

さらに、もう一つが守備力の高い選手を選出すべきと思います。

特に2つ目、3つ目に挙げたものは、重要視すべきと思います。

2つ目については、シーズン中にいくら良い結果を残しても、毎年同じピッチャーと対戦していれば相手ピッチャーの癖やパターンがわかってくるために結果を残したからといっても、外国の知らないピッチャーと対戦しても打てるかどうかわからないからです。

そして3つ目については、打撃力はあくまで水もので、打って3割程度。

それよりも常に一定レベル以上のパフォーマンスが発揮できる守備力を重視した方がここ一番の試合で重要だからです。

したがって、シーズンでたまたま活躍できていなくても、どんなピッチャーが出てきても対応能力の高く、守備力の高い選手を選出する方が賢明だと思います。

例えば、以前のWBCで選出されていた井端選手や宮本選手なんかは凄く良い選手だったと思います。また今回も選出されている内川選手なんかも凄く良いと思います。

ただ、内川選手は怪我をしているので、今回のプレミア12に出場するのは厳しいかなと思います。

もし自分が選出するなら、広島カープの菊池選手やソフトバンクの長谷川選手を選出してもしてもいいんじゃないかなって思いました。

今回のメンバーも総合的にみて、かなりレベルの高い選手の集まりに間違いないので、頂点目指して頑張ってほしいです。

また開幕したら、続編を綴りたいと思います。

日本シリーズの総括 [プロ野球]

あっという間に日本シリーズが終わったような気がします。

戦前では、総合力ではソフトバンクが大きくヤクルトスワローズを上回るものの短期決戦ゆえに勢いに乗ってヤクルトスワローズの日本一もあるかなって思っていましたが、結果は戦前の予想通り、ソフトバンクの圧巻の日本一でした。

まず初戦がソフトバンクの本拠地、福岡ヤフオクドームで開催され、初戦を取れたっていうのが大きいと思います。

初戦ではソフトバンクは自慢の打撃力で先発全員の15安打を放ちながらもたったの4点しか取れなかったが、なんとか投手陣が畠山選手の2ランホームランのみで踏ん張り、しのいだのが大きかったと思います。

逆にヤクルトスワローズはソフトバンクに15安打も打たれながらも、投手陣が4失点しか取られず粘ったが、打撃陣が畠山選手のホームランでしか点数が取れなかった。

もしそこで、ヤクルトスワローズがなんとか競り勝っていれば、ソフトバンクは先発全員安打を放ちながらも4点しか取れなくて負けとなると、その後の流れも違っていて逆の結果になってたかもしれません。

やはり今回のシリーズは初戦が大きな流れを作り、ソフトバンクがそのまま自力で押し切った感があります。

シーズンが始まる前の予想通り、ソフトバンクがセパ両リーグでも打撃力、投手力、守備力の総合力で他の球団を大きく上回っていたと思います。

しかも、チームワークも凄く良いので、全ての面でホント強かったと思います。

来シーズンは、これから各チーム補強が行われるので、どうなるのかもわからないので、見ものだと思います。

来シーズンは、キャンプあたりからプロ野球の動向を見守っていきたいと思います。

プロ野球のドラフト会議2015 どんでん返し [プロ野球]

先日、プロ野球のドラフト会議が行われました。

プロ野球のドラフトは「何が起こるのかがわからないのが、ドラフト」と言われるように今年もドラマが生まれました。

1位の指名をした際のことである。

阪神タイガースに新しく就任した金本監督が引いたくじとヤクルトスワローズの真中監督が引いたくじで事件が起こりました。

先にくじを引いた真中監督が大きなガッツポーズで「よしっ」とした声を上げた後、そんなに喜ぶ真中監督の横で、金本監督はくじを開くことなくその場を去ったのだ。

しかし、金本監督が席に帰って冷静にくじを開けてみると、なんとそのくじには、「交渉権獲得」の5文字が書いてあるのではないか。

このような形で阪神タイガースとヤクルトスワローズの明暗を分けたのだが、そのくじを知った先ほどまで大喜びの真中監督の姿がテレビに映しだされる度、こちらまで気の毒な気持ちになりました。

まるで天国から地獄に振り落とされるような感じだったと思います。それと同時に指名された明治大学の高山選手も複雑だったに違いないと思います。

実際に高山選手のコメントでも「何が起こるのかがわからないのがドラフトです」とのことでした。

私が思うには、ホントどんでん返しで交渉権は阪神タイガースにわたったのですが、改めてドラフト会議には、ドラマがあるなぁと思いました。

2、30年前を振り返ってみると、1970年代の江川、1980年代の桑田清原、1990年代の元木、福留等様々なドラマがありました。

ただ、いずれにせよそのような話題になった選手は、ほぼ全員活躍している。

今年のドラフトでも話題に上がった選手、競合の末、獲得された選手はもちろんのこと、それ以外の選手の活躍も楽しみに、来年の開幕まで待ちたいと思います。
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