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箱根駅伝の前哨戦、第47回全日本大学駅伝の結果 [駅伝]

昨日、箱根駅伝の前哨戦、第47回全日本大学駅伝が開催されました。

名古屋市の熱田神宮を出発し、伊勢市の伊勢神宮までの8区間106.8キロのコースの中、争われました。

結果は、東洋大学が5時間13分4秒で初優勝しました。

2位は、青山学院大学が5時間14分8秒、そして3位には駒沢大学が5時間15分33秒で入りました。

出入りの激しい争いを制したのは、服部勇馬、弾馬の兄弟を中心とした選手層の厚い東洋大学でした。

東洋大学は、今まで柏原竜二選手、設楽啓太選手、悠太選手のメンバーを揃えても全日本大学駅伝を制することができなかったが、ついに優勝を成し遂げました。

まず1区で服部勇馬選手がわずかの差で1位でタスキを渡し、2区の服部弾馬選手が差を広げて1位で3区につなぎました。

そして、その勢いのまま4区まで首位を渡さない良い流れでした。

しかし、5区で一時は青山学院大学に首位を握られるが、6区で野村峻哉選手が再度首位を奪い、その勢いのまま7区、そして最終8区の上村和生選手が期待通りの走りをし、そのまま首位を渡すことなく、2位の青山学院大学に1分以上の差をつけて初優勝を成し遂げました。

私も期待していた服部兄弟が1区、2区で良い流れを作り、その勢いのまま押し切った感じでした。

ホント次の箱根駅伝が楽しみになりました。

ただ、青山学院大学の新山の神、神野選手があまりいい走りではなかったものの、最後まで元気な走りを見せていたので次の箱根駅伝で期待したいと思います。

年明けの箱根駅伝では、服部兄弟を擁する東洋大学か、それとも新山の神、神野選手を擁する青山学院大学か、それとも他の大学が旋風を巻き起こすのか、楽しみにしています。

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